2008.05.09 Friday
赤木明登『ふだん使いの漆の器』展
今日からスペースたかもりで、輪島の塗師・赤木明登さんの
個展が開催されます。高森さんの話では、今回のメインテーマは
「手漉き和紙貼りのぬりもの」とのことです。
近年、作るものの広がりと奥行きを感じさせる赤木さんですが、
やはり「手漉き和紙貼りのぬりもの」は彼の始まりであり定番。
そして、なによりもそれらユニークで古く新しいぬりものは、
赤木さんが「ものをよく見ている人」であることの証しでしょう。
個人的にも、四寸汁椀やパン皿・天廣椀は毎日よく使っています。
ぜひ、会場で赤木さんのぬりものを手に取ってみてください。
そして、気に入ったら使ってみてください。
小川マア
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
赤木明登『ふだん使いの漆の器』展
会期 2008年5月9日(金)〜17日(土)
*13日(火)は休み
時間 午前11時〜午後6時(最終日は午後4時まで)
場所 スペースたかもり
(東京メトロ丸の内線・茗荷谷駅より徒歩3分)
東京都文京区小石川5-3-15-302
TEL/FAX 03-3817-0654
1994年に独立・初個展。以来、さまざまな漆のものを
作り続けている赤木さんですが、私が普段用に、とかねてより
お勧めしてしているのは、厚手で重みのある
手漉き和紙貼りの初期のもの。マットでざらっとした質感の
その器たちが、傷など気にせず、手軽に心地よく
あれこれ使い回せるからです。
とはいえ、今、この手のものをまとめて見られる機会は
あまりありません。そこで‥‥という相談に、作者ご快諾!
優しさと逞しさを合わせもつ汁碗、飯椀ほか各種椀類、
鉢、盆、茶托、重箱、パン皿など130点余りを、
改めてご紹介いたします。
高森寛子
個展が開催されます。高森さんの話では、今回のメインテーマは
「手漉き和紙貼りのぬりもの」とのことです。
近年、作るものの広がりと奥行きを感じさせる赤木さんですが、
やはり「手漉き和紙貼りのぬりもの」は彼の始まりであり定番。
そして、なによりもそれらユニークで古く新しいぬりものは、
赤木さんが「ものをよく見ている人」であることの証しでしょう。
個人的にも、四寸汁椀やパン皿・天廣椀は毎日よく使っています。
ぜひ、会場で赤木さんのぬりものを手に取ってみてください。
そして、気に入ったら使ってみてください。
小川マア
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
赤木明登『ふだん使いの漆の器』展
会期 2008年5月9日(金)〜17日(土)
*13日(火)は休み
時間 午前11時〜午後6時(最終日は午後4時まで)
場所 スペースたかもり
(東京メトロ丸の内線・茗荷谷駅より徒歩3分)
東京都文京区小石川5-3-15-302
TEL/FAX 03-3817-0654
1994年に独立・初個展。以来、さまざまな漆のものを
作り続けている赤木さんですが、私が普段用に、とかねてより
お勧めしてしているのは、厚手で重みのある
手漉き和紙貼りの初期のもの。マットでざらっとした質感の
その器たちが、傷など気にせず、手軽に心地よく
あれこれ使い回せるからです。
とはいえ、今、この手のものをまとめて見られる機会は
あまりありません。そこで‥‥という相談に、作者ご快諾!
優しさと逞しさを合わせもつ汁碗、飯椀ほか各種椀類、
鉢、盆、茶托、重箱、パン皿など130点余りを、
改めてご紹介いたします。
高森寛子
| - | 00:58 | - | - |