ギャラリー
アーティスト。
メインは「下地ワークス」制作。
サブ・ワークとして、
日本全国の漆職人の仕事を紹介中。
漆の素晴らしさを、
一人でも多くの人に、
伝えたいと思っています。
 
 
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ブログ「うるしが、いいね。」
小川マア「下地ワークス」
ぬりもの対談「うるしが、いいね。」
 
by Urushigaiine Project
 
 
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漆の芸術祭 県立博物館の企画展
現在、「会津・漆の芸術祭」に連動した企画展示として、
県立博物館で「漆のチカラ」を開催中です。
サブタイトルが「漆文化の歴史と漆表現の現在」。
僕も、先日の会津滞在中に見てきました。
はっきり言って、「現在」の展示には興味がないのですが、
前半に展示してある「歴史」のところは見応えありです。
その中で一番惹かれたのは、縄文時代の「糸玉」。
奥会津・三島町の荒屋敷遺跡からの出土品です。
細い糸が束ねられて、朱漆が塗られていました。
多分、祭祀に使用された宝飾品の一部と思われます。
学芸員(考古学専門)のMさんに詳しく説明してもらい、
じっくり見ているうちに僕の心は縄文早期へひとっ飛び。
作り手の悪い癖(?)で、ついつい勝手な想像をしてしまう。
つまり「どうやって作っていたのかな?」と。
「糸を巻いて成形してから塗ったんじゃなくて、
一本一本の糸に漆を塗ってから成形していったのでは」とか。
どーでもいいと言えばどーでもいい、個人的な憶測(!)。
学術的な前提を無視した僕の気まぐれな感想に、
Mさんは苦笑いして答えていてくれたのですが…。

さて、詳しいことは福島県立博物館のホームページで。
http://www.general-museum.fks.ed.jp/index.html
会期は、11月28日(日)まで。

小川マア
| - | 11:52 | - | - |
漆の芸術祭 県立博物館の企画展
現在、「会津・漆の芸術祭」に連動した企画展示として、
県立博物館で「漆のチカラ」を開催中です。
サブタイトルが「漆文化の歴史と漆表現の現在」。
僕も、先日の会津滞在中に見てきました。
はっきり言って、「現在」の展示には興味がないのですが、
前半に展示してある「歴史」のところは見応えありです。
その中で一番惹かれたのは、縄文時代の「糸玉」。
奥会津・三島町の荒屋敷遺跡からの出土品です。
細い糸が束ねられて、朱漆が塗られていました。
多分、祭祀に使用された宝飾品の一部と思われます。
学芸員(考古学専門)のMさんに詳しく説明してもらい、
じっくり見ているうちに僕の心は縄文早期へひとっ飛び。
作り手の悪い癖(?)で、ついつい勝手な想像をしてしまう。
つまり「どうやって作っていたのかな?」と。
「糸を巻いて成形してから塗ったんじゃなくて、
一本一本の糸に漆を塗ってから成形していったのでは」とか。
どーでもいいと言えばどーでもいい、個人的な憶測(!)。
学術的な前提を無視した僕の気まぐれな感想に、
Mさんは苦笑いして答えていてくれたのですが…。

さて、詳しいことは福島県立博物館のホームページで。
http://www.general-museum.fks.ed.jp/index.html
会期は、11月28日(日)まで。

小川マア
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原 清 木工展
2010年10月30日(土)〜11月7日(日)
11時〜19時
会期中無休

毎日毎晩、ツカッテミタイ。
そう思わせる漆です。
刳り貫いて成形し、
何度も漆を重ねて塗った
その姿はおおらかで、
しかもきりりとかっこ良く。
手に取ると、その安心感が肌を通して
伝わってきて、より離れ難い存在に。

陶 宙(SORA)
〒152-0003
東京都目黒区碑文谷5-5-6
TEL. & FAX. 03-3791-4334
http://tosora.jp
| - | 22:33 | - | - |
原 清 木工展
2010年10月30日(土)〜11月7日(日)
11時〜19時
会期中無休

毎日毎晩、ツカッテミタイ。
そう思わせる漆です。
刳り貫いて成形し、
何度も漆を重ねて塗った
その姿はおおらかで、
しかもきりりとかっこ良く。
手に取ると、その安心感が肌を通して
伝わってきて、より離れ難い存在に。

陶 宙(SORA)
〒152-0003
東京都目黒区碑文谷5-5-6
TEL. & FAX. 03-3791-4334
http://tosora.jp
| - | 22:33 | - | - |
漆の芸術祭 パパカルド
先日、会津若松に滞在していた時に食べたパパカルドのメニューです。

1)一口前菜
ズワイガニ入りのフリッタータ(オムレツ) *やますけ農園の卵

2)前菜の盛合せ
自家製のスモークサーモン ゴルゴンゾーラ・ベースのチーズソース
ムール貝のオーヴン焼き
黒米入り焼きリゾット
帆立のグリル ジェノベーゼソース
かぼちゃとピーマンのマリネ
会津地鶏のレヴァーパテ

3)パスタ
きのこのフェデリーニ(スパゲッティ)

4)パスタ
かぼちゃのニョッキ チーズクリームソース

5)魚料理
鱸の香草焼き ヴェルモットソースとシェリーヴィネガーソース

6)肉料理
和牛グリル 胡椒とバルサミコソース

7)デザート
ティラミス
豆乳のブリュレ(ブルチャート)
ピオーネ(葡萄)・いちぢく・梨・ミント

エスプレッソ

その夜は、郡山のギャラリー・オーナー、地元の漆の職人さん、
東京から展示を見に来てくださった方、という4人での晩餐会。

地元の食材を使った矢口シェフの料理は、
そのこだわりが気持ちよく伝わってくるものでした。

小川マア

| - | 21:26 | - | - |
漆の芸術祭 パパカルド
先日、会津若松に滞在していた時に食べたパパカルドのメニューです。

1)一口前菜
ズワイガニ入りのフリッタータ(オムレツ) *やますけ農園の卵

2)前菜の盛合せ
自家製のスモークサーモン ゴルゴンゾーラ・ベースのチーズソース
ムール貝のオーヴン焼き
黒米入り焼きリゾット
帆立のグリル ジェノベーゼソース
かぼちゃとピーマンのマリネ
会津地鶏のレヴァーパテ

3)パスタ
きのこのフェデリーニ(スパゲッティ)

4)パスタ
かぼちゃのニョッキ チーズクリームソース

5)魚料理
鱸の香草焼き ヴェルモットソースとシェリーヴィネガーソース

6)肉料理
和牛グリル 胡椒とバルサミコソース

7)デザート
ティラミス
豆乳のブリュレ(ブルチャート)
ピオーネ(葡萄)・いちぢく・梨・ミント

エスプレッソ

その夜は、郡山のギャラリー・オーナー、地元の漆の職人さん、
東京から展示を見に来てくださった方、という4人での晩餐会。

地元の食材を使った矢口シェフの料理は、
そのこだわりが気持ちよく伝わってくるものでした。

小川マア

| - | 21:26 | - | - |
伏見眞樹・佐藤智洋 漆工展
2010(H22)年10月23日(土)〜11月7日(日)
10:00〜19:00 *最終日:〜17:00
月曜日・火曜日 休業

「日本産の漆に鍛えられ助けられている二人。
 ちょっと贅沢な、でも日常の生活にさりげなく馴染む
 漆器をつくりたいと願っています。」

今回は伏見氏から指導をうけた佐藤氏との二人展。
和洋どのような料理を盛り付けても相性の良い、
軽やかさと品格のある日常の器やカトラリーなどを
ご紹介します。

クラフトショップ 俊(しゅん)
〒253-0055
神奈川県茅ケ崎市中海岸1-1-12 1F
TEL. 0467-88-2550 / 2553
FAX. 0467-88-2544
http://www.shun-c.jp/
| - | 15:55 | - | - |
伏見眞樹・佐藤智洋 漆工展
2010(H22)年10月23日(土)〜11月7日(日)
10:00〜19:00 *最終日:〜17:00
月曜日・火曜日 休業

「日本産の漆に鍛えられ助けられている二人。
 ちょっと贅沢な、でも日常の生活にさりげなく馴染む
 漆器をつくりたいと願っています。」

今回は伏見氏から指導をうけた佐藤氏との二人展。
和洋どのような料理を盛り付けても相性の良い、
軽やかさと品格のある日常の器やカトラリーなどを
ご紹介します。

クラフトショップ 俊(しゅん)
〒253-0055
神奈川県茅ケ崎市中海岸1-1-12 1F
TEL. 0467-88-2550 / 2553
FAX. 0467-88-2544
http://www.shun-c.jp/
| - | 15:55 | - | - |
漆の芸術祭 アクセス
先週から始まった「漆の芸術祭」に多くの反響をいただき、
本当にありがとうございます。
すでに会場のパパカルドへ行かれた方々からのメールも、
毎日届くのでとてもうれしく読ませてもらっています。

さて、何通かの中にあった質問で、
会津若松への行き方なのですが、
今日はお答えしたいと思います。
すべて東京を起点とした場合です。

1)時間節約タイプ
東京駅から東北新幹線に乗車。
郡山駅で乗り換えて、会津若松駅へ。
時間的には一番早く着きます。

2)自然観察タイプ
浅草駅から東武鉄道を利用する。
鬼怒川経由で会津若松駅へ向かいます。
山合いを走る線路の旅が愉しめます。

3)ローコスト・タイプ
新宿駅新南口から高速バスに乗る。
4時間半で会津若松駅へ到着します。
最も交通費が安いのはこれです。
往復割引や早割を利用するともっとお得!

ちなみに、会場のパパカルドへは駅前からバスで移動。
市内周遊「ハイカラさん」(200円)に乗って、
七日町通りにあるバス停のどこかで降ります。
このストリートには他にも多くの展示があるので、
ゆっくり散歩を愉しんでいただけるはずです。

小川マア

| - | 15:49 | - | - |
漆の芸術祭 アクセス
先週から始まった「漆の芸術祭」に多くの反響をいただき、
本当にありがとうございます。
すでに会場のパパカルドへ行かれた方々からのメールも、
毎日届くのでとてもうれしく読ませてもらっています。

さて、何通かの中にあった質問で、
会津若松への行き方なのですが、
今日はお答えしたいと思います。
すべて東京を起点とした場合です。

1)時間節約タイプ
東京駅から東北新幹線に乗車。
郡山駅で乗り換えて、会津若松駅へ。
時間的には一番早く着きます。

2)自然観察タイプ
浅草駅から東武鉄道を利用する。
鬼怒川経由で会津若松駅へ向かいます。
山合いを走る線路の旅が愉しめます。

3)ローコスト・タイプ
新宿駅新南口から高速バスに乗る。
4時間半で会津若松駅へ到着します。
最も交通費が安いのはこれです。
往復割引や早割を利用するともっとお得!

ちなみに、会場のパパカルドへは駅前からバスで移動。
市内周遊「ハイカラさん」(200円)に乗って、
七日町通りにあるバス停のどこかで降ります。
このストリートには他にも多くの展示があるので、
ゆっくり散歩を愉しんでいただけるはずです。

小川マア

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