今週明け、鹿嶋市の小林慎二さんへの取材を敢行。
もともと能登の穴水に住んでいた時から、
レクチャー「うるしが、いいね。」で紹介してきました。
昨年新しい工房を建てて家族そろって移住の後も、
僕はなかなか行けなかったのですが、
やっと念願が叶って伺うことが出来ました。
水郷潮来にほど近い林の中の一軒家。
まさに漆の器の制作にはうってつけの環境です。
今年の展示に向けて、下地段階のものがたくさんありました。
仕上がって、ギャラリー会場で見られるのが愉しみです。
小川マア
今週明け、鹿嶋市の小林慎二さんへの取材を敢行。
もともと能登の穴水に住んでいた時から、
レクチャー「うるしが、いいね。」で紹介してきました。
昨年新しい工房を建てて家族そろって移住の後も、
僕はなかなか行けなかったのですが、
やっと念願が叶って伺うことが出来ました。
水郷潮来にほど近い林の中の一軒家。
まさに漆の器の制作にはうってつけの環境です。
今年の展示に向けて、下地段階のものがたくさんありました。
仕上がって、ギャラリー会場で見られるのが愉しみです。
小川マア
先日、河出文庫の新刊『表参道のヤッコさん』を読みました。
スタイリストの草分けである高橋靖子さんの本。
1960年代の表参道周辺を語った興味深い内容です。
僕も個人的にはセントラル・アパートに思い入れがあるし、
あそこの1階の喫茶店『レオン』は実に懐かしい。
学生時代にも、背伸びして通ったものです。
今日は山陽堂での刊行記念展示を観に行き、
在廊のヤッコさんと歓談した愉しい時間でした。
http://sanyodo-shoten.co.jp/gallery/
なんだか、しばし、バック・トゥ・シックスティーズ!
あ、もちろん、僕は同時代体験はありませんよ(苦笑)。
いくらなんでも…。
小川マア
2011年3月21日(水)〜27日(火)
10時〜20時(最終日は16時まで)
ギャラリートーク:24日(土)13時30分〜
銀座三越・8階ギャラリー
〒104−8212
東京都中央区銀座4−6−16
Tel.03−3562−1111(代表)
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1210/event/gallery.html
能登半島の木彫刻・漆作家である大宮静時と、
布バッグを創作している大江政子の展覧会。
昨年3月に開催し、好評だった本展を再び行います。
2011年3月19日(月)〜26日(月)
12時〜20時(初日は16時〜)
<大宮静時>
幻の古椀、合鹿椀(ごうろくわん)。
発祥の地、能登町在住の大宮静時が、
古い技法を辿り復元制作し、蘇らせた合鹿椀。
他に、そのままディスプレーしておける器や、
土を塗った「土シリーズ」、
自ら採集した縄文朱を塗った器など。
漆とうつわの 可能性を広げた作品、
約100点を展示販売。
<大江政子>
あたまのシンから出るデザインと色の組み合わせを、
あし踏みミシンでひとつひとつ フォルムを立ち上げた、
個性的なバッグ約50点を展示販売。
布は、フランス、イギリス、日本製、
紳士服地布や古布などで丁寧に創られた作品たち。
ラップネットシップ
〒150−0001
東京都渋谷区神宮前1−9−11−1階
TEL.03−5411−3330
http://www.lapnet.jp/event/event_s120319/
彩切貝と漆の縞、縞は模様の始まり、
光の縞、音の縞、風の縞、
縞文の椀や皿や大鉢などの器、身に付けるもの、
そして漆による縞帳。
紡いできた仕事のかけらがスクラップブックになれば、
と念じつつ…。
ご高覧いただければ幸いです。
2012年3月14日(水)〜3月19日(月)
11時〜19時(最終日〜17時)
ギャラリーおかりや
〒104-0061
東京都中央区銀座4-3-5 銀座AHビルB2F
TEL. 03-3535-5321
FAX. 03-3535-5370
定番品に加えて、新作に取り組んでいます。
こだわっているのは、凝縮感とふんわり感。
2012年3月14日(水)〜3月19日(月)
12時〜19時(最終日〜17時)
うつわ楓
〒107−0062
東京都港区南青山3−5−5
TEL./FAX.03−3402−8110
今日であの東日本大震災から一年。
朝、ツイッターにこういう書き込みがありました。
オノ・ヨーコさんです。
「春の日に深く息を吸ってください。
あなたが生きのびたことが解ります。」
柔らかな陽射しの中で、大きく深呼吸しました。
生きていることの大切さ、を感じます。
人と人はつながっている、ということ。
人間って、弱いけど、強いよね。
まず自分に出来ることからしていきたいと思います。
心からの祈りを込めて。
小川マア
2012年3月2日(金)〜3月10日(土)
11時〜18時
会期中無休
ヴァンクリーフ&アーペルの蒔絵ジュエリー、
「パピヨン」を制作するなど国内外で活躍する、
箱瀬淳一さんの作品展です。
日本古来の文様が、今の暮らしの中できらりと光る。
伝統の技と豊かな感性の蒔絵の世界を、
お楽しみください。
舎林
〒545−0052
大阪市阿倍野区阿倍野筋2−4−41
TEL.06−6624−2531
FAX.06−6624−2531
2012年3月3日(土)〜3月11日(日)
12時30分〜19時
Shoka 暮らしを楽しむものとこと
〒904−2173
沖縄市比屋根6−13−6
TEL.098−932−0791
http://tao3squirrel.ti-da.net/
会津の木地師・塗師・蒔絵師、6者6様の、
普段使いの器が並びます。
ご高覧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
荒井勝祐 木地師
石原晋 木地師
小椋大祐 木地師
照井克弘 蒔絵師
富樫孝男 塗師
村上修一 塗師
2012年3月2日(金)〜3月12日(月)
10時〜18時30分
*6日(火)定休日
ギャラリー觀
〒963−8002
福島県郡山市駅前1−6−5
民藝サトウ1階
TEL.024−932−8756