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アーティスト。
メインは「下地ワークス」制作。
サブ・ワークとして、
日本全国の漆職人の仕事を紹介中。
漆の素晴らしさを、
一人でも多くの人に、
伝えたいと思っています。
 
 
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ブログ「うるしが、いいね。」
小川マア「下地ワークス」
ぬりもの対談「うるしが、いいね。」
 
by Urushigaiine Project
 
 
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新しい「下地ワークス:ゼロ・ラップ」

この冬の制作期間に新しい漆の平面を考えたり、

あるいはこれまでに作ってきたものをリメイクしたり。

そんな作業を、少しづつ少しづつ重ねていました。


昨年の夏の南青山での個展で展示した「ゼロ・ラップ」。

これらはヴァージョン・2を作ろうと思っています。

現在はまだ出来上がっていないのですが、

ほぼ仕上がるであろうカタチは見えてきました。

この段階がなによりも好きですね、ホッとするというか。


問題はどこでどういう形態の展示にするか、

という大きな問題が残っていて…。

まだそれについてはよくわかっていません。

もうちょっと悩んでいたいと思います。


小川マア


| - | 00:20 | - | - |
葉山芸術祭:伏見眞樹工房

伏見さんから連絡をいただきました。

この黄金週間に開催される葉山芸術祭に、

親子で参加されるとのことです。

良い機会ですから、ぜひ伏見さんの工房へ。

以下は、伏見さんからのコメントです。



毎年開催される葉山芸術祭に

今年、初めて参加することになりました。

自宅工房展を娘と一緒に開催します。

詳しくはこちらをご覧ください。


葉山芸術祭のHP

http://www.kanshin.jp/hayama-artfes/?mode=top


伏見工房展のHP

http://www.kanshin.jp/hayama-artfes/?mode=keyword&id=930915


漆とアクセサリーの写真

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.362840720425062.79034.183670881675381&type=3



| - | 13:25 | - | - |
赤木明登展

2012年4月20日(金)〜4月29日(日)

11時〜18時

*月曜日休廊


asahi gallery

〒400−0866

甲府市若松町10−6 ドエル・セントラル1階

Tel.055−227−7611


| - | 14:05 | - | - |
ローレンス・ワトスン:ポートレイト撮影

英国の写真家、ローレンス・ワトスンさんと知り合って、

http://lawrencewatsonphotography.com/

彼に僕のポートレイトを撮影してもらいました。

ちょうど写真展の会期中はずっと東京に滞在していたので、

展示の搬出の日にフォト・セッションという話になって…。


最初はコンクリート打ちっ放しの会場となっていたのが、

天気が良かったこともあって「自然光で」と彼が言い出して、

一緒に外へ出てブラブラ話しながら周辺を歩いて、

結局、お寺の前とか児童公園の中とかで撮ってもらいました。


その時にローレンスさんが使っていた機材は、

ハッセルブラッドの35ミリとコダックTX(モノクロ)。

いろいろ撮影の裏話を詳しく聞いてみたら、

今でもすべてアナログのフィルムで撮っている、と。

いやぁ、ビックリしましたね。

ミュージシャンを追いかけるのに、今もデジタルではないとは!

その考えを聞いて、本当に嬉しくなりました。


今回、なによりも素敵な体験だと感じたのは、

カメラを媒体にしてローレンスさんと僕とに、

深い深いシンパシーとでも言いたくなるような感情が、

短い撮影の時間に沸き起こってきたことです。

とても不思議な、とても愉悦に満ちた体験でした。

多くの言葉を交わしたわけではないのに…。


ロンドンに戻って「現像とプリントをするよ」とのこと。

どんなものになるのか、仕上がりが愉しみです。


小川マア


| - | 23:50 | - | - |
ローレンス・ワトスン写真展

先々週『The World Is... Yours』という写真展に行きました。

http://www.waxpoetics.jp/online_exclusive/article/96/

たまたま友人のカメラマンが開催を教えてくれたので。

渋谷にあるGEOGRAPHのアトリエ 'Thug For Life' にて。


ローレンス・ワトスンの名前は以前から知っていましたが、

実際の展示を見たことはありませんでした。

どうも東京では前にも開催されたことがあるようですが…。


手元にあるいくつものレコードやCDのジャケットに、

彼の写真自体は使われているので馴染みはあって。

ヒップホップのパブリック・エネミーなどのデフ・ジャム系、

イギリスのオアシスやブラー、ストーン・ローゼズ、等々。


ちょうど会場にもそういったミュージシャンの写真が、

打ちっ放しのコンクリートの空間に何点も飾られていました。


その中でも特に僕の目が釘付けになったのは、

ポール・ウェラーのセカンド・アルバムに使われた写真です。

この『ワイルド・ウッド』は彼のソロ諸作中でも、

『スタンリー・ロード』と並んでのマイ・フェヴァリット。

http://www.amazon.co.jp/ワイルド・ウッド-ポール・ウェラー/dp/B000H5TYXM

シルエットになってギターを弾くポートレイトからは、

収録の各チューンの音が流れてくるように感じました。


なによりもオリジナル・プリントの美しさが際立っていて、

ついついその場で即決して(!)買ってしまいました。


今、目の前の壁にはこの写真が掛けてあります。

もちろん、BGMは……。


小川マア


| - | 14:30 | - | - |
小森邦衛展

2012年4月10日(火)〜4月16日(月)

10時〜20時(最終日:16時まで)


ギャラリー・トーク:15日(日)14時〜


そごう横浜店6階・美術画廊

〒220−8510

横浜市西区高島2−18−1

Tel.045−465−5506

https://www2.sogo-gogo.com/wsc-customer-app/page/511/dynamic/shop_details/ShopDetails?shop=S000000342


| - | 14:12 | - | - |
小さな漆の手鏡展

芝山佳範・杉村聡・古込和孝・若島英孝・若宮隆志


2012年4月11日(水)〜4月24日(火)

10時〜20時(最終日:Gスペースは18時まで)


銀座三越8階 Gスペース

〒104−8212

東京都中央区銀座4−6−16

Tel.03−3535−1706

http://www.mitsukoshi.co.jp


| - | 16:15 | - | - |
狩野進 市川正人 木工芸・漆展

2012年4月6日(金)〜4月12日(木)

11時〜18時(最終日16時まで)

作家在廊日:全日程


自由な造形の刳り物を得意とする狩野進氏と、

シンプルで美しい指物に定評のある市川正人氏。

千葉からの狩野氏と京都からの市川氏、

二人の東西顔合わせは二度目になります。

期間中、家具の注文も承ります。


ルーサイトギャラリー

〒111−0052

東京都台東区柳橋1−28−8

Tel.03−5833−0936

営業時間/11:00〜18:00

http://lucite-gallery.com/top.html


| - | 12:05 | - | - |
赤木明登 漆器 展

2012年4月4日(水)〜4月15日(日)

11時〜18時30分

会期中無休 

作家在廊日:4月4日(水)


定番の和紙貼り汁椀、飯碗、正法寺椀、三つ椀などの椀類や

パスタ皿など新たになった楡シリーズの初お披露目となります。


Utsuwa kyoto yamahon

〒600-8191

京都市下京区堺町21(五条通高倉角)

jimukinoueda bldg 3F - 301

Tel. & Fax. 075-741-8114

営業時間/11:00 〜18:30

http://www.gallery-yamahon.com/


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