先日のプレゼント・キャンペーンには、
本当にたくさんのご応募をありがとうございました。
お一人お一人のナマの声を聞かせていただいたことは、
「うるしが、いいね。」にとって大切な宝物だと思います。
一年の最後に、感謝の気持ちを込めて。
「うるしが、いいね。」プロジェクト
先日のプレゼント・キャンペーンには、
本当にたくさんのご応募をありがとうございました。
お一人お一人のナマの声を聞かせていただいたことは、
「うるしが、いいね。」にとって大切な宝物だと思います。
一年の最後に、感謝の気持ちを込めて。
「うるしが、いいね。」プロジェクト
ぬりもの対談「うるしが、いいね。」が刊行されてから、
今年ですでに5年が経ちました。
その間に、私たちはたくさんの方との出会いに恵まれ、
一人一人に「うるしが、いいね。」と語りかけてきました。
本当にステキな縁をいただけたと思っています。
今回、このサイトにアクセスされているみなさんに、
ぬりもの対談「うるしが、いいね。」(合計10冊)を、
5周年記念としてお一人一冊プレゼントします。
下記の要項をすべてお書きいただいた上、
サイト内の「うるしが、いいね。」アドレス宛、
メールにて応募ください。
(すでに本をお持ちの方でも、応募いただけます。)
1)お名前 *フリガナ
2)ご住所 *郵便番号
3)お電話
4)このサイトを知ったきっかけ
5)週に何回位、このサイトの記事を読んでいますか?
6)漆の器を、毎日使っていますか?
7)その場合、使って(持って)いるアイテムは?
例:汁椀、飯椀、小皿、取り皿(六寸)、大皿
小鉢、大鉢、酒杯、コップ、箸、等々
8)毎日使っていない場合でも、
もし漆の器をお持ちであれば
どんなものをどのように使っていますか?
9)漆の器をお持ちでない方の場合、
今後何か買おうと思っていますか?
応募締切:2012年12月28日(金)
ご応募が多い場合、「うるしが、いいね。」にて抽選の上、
当選者宛に本を直接発送させていただきます。
発送時期:2013年1月10日(木)頃予定
たくさんのご応募をお待ちしています。
メリー・クリスマス!
「うるしが、いいね。」プロジェクト
2012年12月21日(金)〜25日(火)
11時〜19時
しぶや 黒田陶苑
〒150−0002
東京都渋谷区渋谷1−16−14
メトロプラザ1F
TEL.03−3499−3225
FAX.03−3499−3235
2012年12月22日(土)〜1月20日(日)
11時〜18時
在廊日:12月22日(土)&23日(日)*15時まで
会期中の休廊日:12月31日(月)
1月1日(火)・8日(火)・15日(火)
今展では、千すじシリーズを中心に、
年末年始に活躍しそうな漆器をはじめ、
様々な実用品が並びます。
千すじシリーズは、輪島の珪藻土を焼いて細かくした
地の粉と漆だけを混ぜ、特殊な道具で塗り込んでいるため、
とても丈夫で、金属のカトラリーも使える漆器です。
ランダムなすじ目は、思いのほかシルキーな手触りで、
その美しさも併せてご覧いただきたいですね。
木地と漆伝道師・桐本さんに、
どんどん質問をしにお出掛けください。
季の雲
〒526−0031
滋賀県長浜市八幡東町211−1
TEL.0749−68−6072
2012年12月14日(金)〜20日(火)
11時〜19時
1994年から始まった桃居さんでの展覧会は、
今年で19回目。
いままで、ベッドや箪笥など大きな家具から、
子ども用の小さなお箸まで、
塗れるものはなんでも塗ってきましたが、
匙が大きな課題でした。
漆の匙でかっこいいものを作るのはなかなか難しいのです。
塗師として独立してもうすぐ20年。
満を持して「漆匙」だけの展覧会を開きます。
木地だけでなく、三年前の「仏手」展の経験を生かして、
脱乾漆技法でも素地を作ってみました。
写真の「蓮華匙」は、木地では不可能な
繊細さと堅牢さが両立しています。
約50種類。
無事全て仕上がれば665本の匙が並ぶ予定です。
桃居
〒106−0031
東京都港区西麻布2−25−13
TEL.03−3797−4494
仁城さんの展示は今年で5回目。
先日はじめて工房にお邪魔して、
撮らせていただいた一枚を案内状にしました。
工房では、この写真のような作業中の器が、
たくさん山のように積まれていました。
これがまたどれも美しいのです。
今年は、前回お願いしていたうどん鉢が並びます。
ニシニシ初披露! うどんだけじゃなく、
活躍しそうな広口で浅めの器です。
お楽しみに。
12月13日(木)〜18日(火)
11時〜18時
NISHI NISHI(ニシニシ)
〒761−8071
香川県高松市伏石町1583
TEL.087−868−0405
http://nishinishi-nisshi.blogspot.jp/
漆などの暮らしの道具をアレコレ並べて
12月12日(水)〜15日(土)
11時〜17時
スペースたかもり
〒112−0002
東京都文京区小石川5−3−15−302
TEL.03−3817−0654
FAX.03−3817−0654
2012年12月12日(水)〜25日(火)
10時〜20時
会期中無休
日本人は元来、漆器でごはんを食べていたそう。
漆器のもつ優れた保温力や口当たりのよさは格別。
日々の生活の中で、いい道具に長く親しんでもらいたいから、
今回は飯椀、汁椀などの普段使いにうれしいアイテムを中心に、
多数ご用意してお待ちしております。
「毎日の食卓でこそ、使ってほしい。」
そんな塗師・赤木明登さんの想いがこもった漆器たちに、
ぜひ会いにいらしてください。
店主
うつわ萬器 北千住店
〒120-0034
東京都足立区千住4-18-11
Tel. 03-5284-8220
http://www.utuwa-banki.com/top.htm
漆と木にあやかって
2012年12月12日(金)〜18日(火)
10時〜19時 *最終日は16時まで
本展では木皮重箱、板造りなどの木皮花器、
新作の棗、水指などの茶道具から食のうつわまで
味わい深い新作を出品いたします。
12月16日(日)午後2時より、
銀座てんぷら近藤・近藤文夫氏による、
おせちの盛付指南を予定しています。
日本橋三越・6階 特選画廊
〒103−8001
東京都中央区日本橋室町1−4−1
Tel.03−3241−3311
7日(金)の小川マア『下地ワークス』@ムリウイ、
夕方5時過ぎの地震にもかかわらず、
とてもあたたかで親密な一夜になりました。
来てくださったみなさん、ありがとうございました。
僕にとってはこうした空間の中で、
あらためて『フライ』や『K.(カー)』を観ていて、
漆のものは「やはり、生きているんだなぁ」と思いました。
というのも、キケさんの奏でるギターの音に、
彼ら(『下地ワークス』たち)が心地良さそうに、
伸び伸びとくつろいだ表情を見せてくれていたから。
それは、アトリエで仕上がった時とは違ったものであって。
作っている本人(僕です!)にとって驚きでした。
僕自身もキケ・シネシという稀有なミュージシャンと、
たくさんの会話をしてたくさんのエナジーをもらいました。
そして、彼に何か差し上げたものがあればいいのだけど…。
次の日の朝、キケさんから丁寧なメールが届いて、
「僕も強いインスピレーションが湧いてきたよ。
(it was big inspiration)」と書かれていました。
今週、キケ・シネシ&岩川光のライヴが2日間、
13日(木)と14日(金)にあるようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://music.geocities.jp/hikalucas/quique.hikaru.tour2012.html
さて、今月は残すところ20日余り。
これから僕は、クリスマス展示の準備にかかります。
ひと言、お礼をこめて。
小川マア