ギャラリー
アーティスト。
メインは「下地ワークス」制作。
サブ・ワークとして、
日本全国の漆職人の仕事を紹介中。
漆の素晴らしさを、
一人でも多くの人に、
伝えたいと思っています。
 
 
ホーム
ブログ「うるしが、いいね。」
小川マア「下地ワークス」
ぬりもの対談「うるしが、いいね。」
 
by Urushigaiine Project
 
 
ARCHIVES
年の終わりに

先日のプレゼント・キャンペーンには、

本当にたくさんのご応募をありがとうございました。

お一人お一人のナマの声を聞かせていただいたことは、

「うるしが、いいね。」にとって大切な宝物だと思います。

一年の最後に、感謝の気持ちを込めて。


「うるしが、いいね。」プロジェクト


| - | 16:55 | - | - |
「うるしが、いいね。」5周年:本のプレゼント

ぬりもの対談「うるしが、いいね。」が刊行されてから、

今年ですでに5年が経ちました。

その間に、私たちはたくさんの方との出会いに恵まれ、

一人一人に「うるしが、いいね。」と語りかけてきました。

本当にステキな縁をいただけたと思っています。


今回、このサイトにアクセスされているみなさんに、

ぬりもの対談「うるしが、いいね。」(合計10冊)を、

5周年記念としてお一人一冊プレゼントします。


下記の要項をすべてお書きいただいた上、

サイト内の「うるしが、いいね。」アドレス宛、

メールにて応募ください。

(すでに本をお持ちの方でも、応募いただけます。)


1)お名前 *フリガナ

2)ご住所 *郵便番号

3)お電話

4)このサイトを知ったきっかけ

5)週に何回位、このサイトの記事を読んでいますか?

6)漆の器を、毎日使っていますか?

7)その場合、使って(持って)いるアイテムは?

  例:汁椀、飯椀、小皿、取り皿(六寸)、大皿

    小鉢、大鉢、酒杯、コップ、箸、等々

8)毎日使っていない場合でも、

  もし漆の器をお持ちであれば

  どんなものをどのように使っていますか?

9)漆の器をお持ちでない方の場合、

  今後何か買おうと思っていますか?


応募締切:2012年12月28日(金)


ご応募が多い場合、「うるしが、いいね。」にて抽選の上、

当選者宛に本を直接発送させていただきます。

発送時期:2013年1月10日(木)頃予定


たくさんのご応募をお待ちしています。


メリー・クリスマス!


「うるしが、いいね。」プロジェクト


| - | 18:18 | - | - |
太田修嗣展

太田修嗣@しぶや黒田陶苑_201221Fri.


2012年12月21日(金)〜25日(火)

11時〜19時


しぶや 黒田陶苑

〒150−0002

東京都渋谷区渋谷1−16−14

メトロプラザ1F

TEL.03−3499−3225

FAX.03−3499−3235

http://www.kurodatoen.co.jp/


| - | 17:50 | - | - |
桐本泰一 展覧会

2012年12月22日(土)〜1月20日(日)

11時〜18時

在廊日:12月22日(土)&23日(日)*15時まで

会期中の休廊日:12月31日(月)

        1月1日(火)・8日(火)・15日(火)


今展では、千すじシリーズを中心に、

年末年始に活躍しそうな漆器をはじめ、

様々な実用品が並びます。

千すじシリーズは、輪島の珪藻土を焼いて細かくした

地の粉と漆だけを混ぜ、特殊な道具で塗り込んでいるため、

とても丈夫で、金属のカトラリーも使える漆器です。

ランダムなすじ目は、思いのほかシルキーな手触りで、

その美しさも併せてご覧いただきたいですね。

木地と漆伝道師・桐本さんに、

どんどん質問をしにお出掛けください。


季の雲

〒526−0031

滋賀県長浜市八幡東町211−1

TEL.0749−68−6072

http://www.tokinokumo.com


| - | 21:35 | - | - |
赤木明登・漆匙展
赤木明登・漆匙展_20121214Fri.


2012年12月14日(金)〜20日(火)

11時〜19時


1994年から始まった桃居さんでの展覧会は、

今年で19回目。
いままで、ベッドや箪笥など大きな家具から、

子ども用の小さなお箸まで、
塗れるものはなんでも塗ってきましたが、

匙が大きな課題でした。
漆の匙でかっこいいものを作るのはなかなか難しいのです。
塗師として独立してもうすぐ20年。
満を持して「漆匙」だけの展覧会を開きます。
木地だけでなく、三年前の「仏手」展の経験を生かして、
脱乾漆技法でも素地を作ってみました。
写真の「蓮華匙」は、木地では不可能な

繊細さと堅牢さが両立しています。
約50種類。

無事全て仕上がれば665本の匙が並ぶ予定です。


桃居

〒106−0031

東京都港区西麻布2−25−13

TEL.03−3797−4494

http://www.toukyo.com/


| - | 00:25 | - | - |
仁城義勝 木の器展

仁城義勝・木の器展_20121213Thu.


仁城さんの展示は今年で5回目。

先日はじめて工房にお邪魔して、

撮らせていただいた一枚を案内状にしました。

工房では、この写真のような作業中の器が、

たくさん山のように積まれていました。

これがまたどれも美しいのです。

今年は、前回お願いしていたうどん鉢が並びます。

ニシニシ初披露! うどんだけじゃなく、

活躍しそうな広口で浅めの器です。

お楽しみに。


12月13日(木)〜18日(火)

11時〜18時


NISHI NISHI(ニシニシ)

〒761−8071

香川県高松市伏石町1583

TEL.087−868−0405

http://nishinishi-nisshi.blogspot.jp/


| - | 23:40 | - | - |
2012冬・特別催事「15年目のありがとう」展


漆などの暮らしの道具をアレコレ並べて


12月12日(水)〜15日(土)

11時〜17時


スペースたかもり

〒112−0002

東京都文京区小石川5−3−15−302

TEL.03−3817−0654

FAX.03−3817−0654


| - | 22:50 | - | - |
赤木明登漆展

2012年12月12日(水)〜25日(火)

10時〜20時

会期中無休


日本人は元来、漆器でごはんを食べていたそう。
漆器のもつ優れた保温力や口当たりのよさは格別。
日々の生活の中で、いい道具に長く親しんでもらいたいから、
今回は飯椀、汁椀などの普段使いにうれしいアイテムを中心に、
多数ご用意してお待ちしております。
「毎日の食卓でこそ、使ってほしい。」

そんな塗師・赤木明登さんの想いがこもった漆器たちに、

ぜひ会いにいらしてください。

店主


うつわ萬器 北千住店
〒120-0034

東京都足立区千住4-18-11

Tel. 03-5284-8220

http://www.utuwa-banki.com/top.htm


| - | 21:21 | - | - |
第7回 本間幸夫 漆芸展
本間幸夫漆芸展:瓢形木皮提盤_20121212Wed.


漆と木にあやかって


2012年12月12日(金)〜18日(火)

10時〜19時 *最終日は16時まで


本展では木皮重箱、板造りなどの木皮花器、

新作の棗、水指などの茶道具から食のうつわまで

味わい深い新作を出品いたします。


12月16日(日)午後2時より、

銀座てんぷら近藤・近藤文夫氏による、

おせちの盛付指南を予定しています。


日本橋三越・6階 特選画廊

〒103−8001

東京都中央区日本橋室町1−4−1

Tel.03−3241−3311

http://www.mitsukoshi.co.jp


| - | 20:10 | - | - |
キケ・シネシさんとの対話

7日(金)の小川マア『下地ワークス』@ムリウイ、

夕方5時過ぎの地震にもかかわらず、

とてもあたたかで親密な一夜になりました。

来てくださったみなさん、ありがとうございました。


僕にとってはこうした空間の中で、

あらためて『フライ』や『K.(カー)』を観ていて、

漆のものは「やはり、生きているんだなぁ」と思いました。


というのも、キケさんの奏でるギターの音に、

彼ら(『下地ワークス』たち)が心地良さそうに、

伸び伸びとくつろいだ表情を見せてくれていたから。

それは、アトリエで仕上がった時とは違ったものであって。

作っている本人(僕です!)にとって驚きでした。


僕自身もキケ・シネシという稀有なミュージシャンと、

たくさんの会話をしてたくさんのエナジーをもらいました。

そして、彼に何か差し上げたものがあればいいのだけど…。


次の日の朝、キケさんから丁寧なメールが届いて、

「僕も強いインスピレーションが湧いてきたよ。

it was big inspiration)」と書かれていました。


今週、キケ・シネシ&岩川光のライヴが2日間、

13日(木)と14日(金)にあるようです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

http://music.geocities.jp/hikalucas/quique.hikaru.tour2012.html


さて、今月は残すところ20日余り。

これから僕は、クリスマス展示の準備にかかります。


ひと言、お礼をこめて。


小川マア


| - | 13:25 | - | - |
| 1/2PAGES | >>