ギャラリー
アーティスト。
メインは「下地ワークス」制作。
サブ・ワークとして、
日本全国の漆職人の仕事を紹介中。
漆の素晴らしさを、
一人でも多くの人に、
伝えたいと思っています。
 
 
ホーム
ブログ「うるしが、いいね。」
小川マア「下地ワークス」
ぬりもの対談「うるしが、いいね。」
 
by Urushigaiine Project
 
 
ARCHIVES
鎌田克慈展
鎌田克慈展@サボア・ヴィーブル_20140430Wed.

2014(H26)年4月30日(水)〜5月11日(日)
11時〜19時
会期中無休
作家在廊日:5月3日(土)〜6日(月)

微妙に揺らいだライン。
薄くシャープな今様のフォルム。
見慣れている漆器の印象にとらわれず、素材を意識し、
フォルムという自分の美意識にこだわっている、
鎌田克慈さんの乾漆の器です。
「ガラスや焼き物が持っている“うねり”のラインが好きです」
という鎌田さん。
フォルムの基となる原型は自ら作ります。
心地の良い有機的なバランスを狙って粘土で形を整え、
素焼きにした陶器を原型にして乾漆の器を制作しています。
そして鎌田さんの器は、
なにより『使う』ことを目的に作られています。
「基本的には“うねり”のシリーズがテーマですが、
今回は実用性の高い小鉢など、
生活に踏み込んだアイテムを作ってみました」と。

「新たな方向性を具現化し、ものを作り出す日々に、
幸せを感じながら仕事を進めています」
という鎌田さんの展覧会です。

サボア・ヴィーブル
〒106−0032
東京都港区六本木5−17−1
アクシス・ビル3F
TEL.03−3587−0318
http://www.savoir-vivre.co.jp
 
| - | 17:05 | - | - |
大宮静時 木のうつわ展
大宮静時・木のうつわ展@器スタジオTRY_20140425Fri.

2014(H26)年4月25日(金)〜5月3日(土)
11時〜18時  *最終日は〜17時
休廊日:28日(月)29日(火)

在廊日:26日(土)27日(日)

*26日(土)17時〜
大宮さんを囲んだお話会があります。

器スタジオTRY
〒161−0032
東京都新宿区中落合1−20−16
TEL.03−3360−3155
http://www.yuzujuri.exblog.jp
http://www.try.gr.jp
 
| - | 21:21 | - | - |
お礼:『下地ワークス・クリスマス』
今回、本当にたくさんのお申込をいただきました。
ありがとうございます。

メールを送ってくださったみなさんには、
すでにお返事を出しておりますので、
もしまだ来ていないという方はご連絡ください。

漆の平面『下地ワークス』はひとつひとつを、
じっくりと手をかけて作っているために、
ご希望に沿うようなタイミングがなかなか難しくて、
どうしても行き届かないことも多いのですが…。

こうした企画を支持していただけるようでしたら、
今後も努力して実現してゆきたいと思っています。

簡単ながら、ひと言お礼まで。

小川マア
 
| - | 20:04 | - | - |
気軽に使ってほしいもの/伏見家の手仕事
伏見眞樹の漆・伏見晴日のアクセサリー

2014(H26)年4月18日(金)〜26日(土)
11時〜18時  *最終日は16時まで
日・月休み
作り手二人、全日在廊予定です。

スペースたかもり
〒112−0002
東京都文京区小石川5−3−15−302
お菓子調進所・一幸庵 3階
TEL.03−3817−0654
FAX.03−3817−0654
 
| - | 20:35 | - | - |
申込要項:『下地ワークス・クリスマス』
先日お知らせしましたようにネット限定で、
『下地ワークス・クリスマス』5点の頒布をいたします。

このシリーズは『下地ワークス』の中でも、
今や定番となりました。
コンセプトを「大人のオーナメント」と考えて、
年末シーズンに相応しいインテリアとして最初は作っていました。
でも季節を問わず飾っている方が多いので、
特にクリスマスに限る必要もないかなと思うのですが…。
画面上にあしらった模様は、それぞれ一点一点が違うものです。
手漉和紙に金箔を貼って、漆を重ねて塗っています。

サイズ:縦18cm・横14cm
素材:漆・天然木・手漉和紙・金箔
価格:各37800円(税込)

a)ハート

b)ライン

c)ロスト・ハート

d)クロス

e)ダイヤモンド

ご希望の方は、メールにて下記の要領でお申込みください。
メール・アドレスは、サイト画面の右側に表示されています。

1)ご希望の作品[アルファベットと名前]
2)お名前[ふりがな]
3)メール・アドレス
4)ご住所
5)お電話

*上記の情報はお申込みに関することにしか使用しませんので、
 どうかご安心ください。

申込期間:2014年4月16日(水)〜18日(金)

同一作品に複数の方からのお申込みがあった場合は、
抽選にて決めさせていただきます。
先着順ではありませんので、申込期間中に届けば有効です。

尚、お一人様で複数作品へのお申込みも承りますので、
その場合は各作品ごとに1通のメールでお願いします。

お申込みになった方には、必ずメールにてご連絡します。
 
| - | 22:10 | - | - |
お知らせ:『下地ワークス・クリスマス』
本格的な個展シーズンに先がけてネット限定で、
『下地ワークス・クリスマス』の頒布をいたします。

折々の展示会場へ来ていただけない方から、
このところ多くのリクエストをいただいていることもあり、
サイトにてお申込みを受付けることになりました。

今回ご用意できる作品点数は限られていますが、
ご希望を募ろうかと考えています。

詳しい内容などは、近日中にアップロードする予定です。
よろしくお願いします。

小川マア
| - | 20:35 | - | - |
新宮州三・木漆展
木を魅せる仕事

三年ぶりです。
暮らしに寄り添う
「うつわ」から
「造形」作品まで。

2014(H26)年4月5日(土)〜4月13日(日)
12時〜18時
会期中無休
作家在廊日:5日(土)6日(日)12日(土)13日(日)

http://ikuichiri.exblog.jp/

京都壬生の町屋ギャラリー
幾一里(いくいちり)
〒604−8805
京都市中京区坊城通後院通下ル壬生馬場町19−1
TEL.075−811−8454
FAX.075−811−8454
 
| - | 00:15 | - | - |
明るい部屋:絵を描くロラン・バルト展
絵を描くロラン・バルト展(6)_20140331Mon.

新しい『下地ワークス』のことを発想する時、
その根源となるのは僕の場合、
いつも音であり言葉であると思います。
決して色や形ではありません。
作っているのは造型的なものであるのですが…。
音も言葉もそれ自体にグルーヴがあって、
そういう何かにインスパイアされるのです。
哲学もまた、重要なファクターなのだと言えます。

さて、僕が昔から偏愛してきた著者の一人に、
フランスの哲学者、ロラン・バルトがいます。
彼が絵を描いていたことは知っていたのですが、
それらが日本にあることは知りませんでした。

先週、あるギャラリーで実物を観ることが叶いました。
僕が訪れた時はその空間に誰も来訪者がいなくて、
ゆっくりとそれらの絵と語り合えたので、
至福の時間だったと感じました。

ロラン・バルトのエクリチュールが持つ、
精妙で独自のヴォイスがそこにも息づいていました。
どこか魂の深いところへ語りかけてくるような韻律。

建物の外に出て雑踏に揉まれても、春風に吹かれても、
深部にまで浸透してきた余韻は去って行きませんでした。

まだ形のない『下地ワークス』のディレクションを、
さりげなく示唆されたような体験だったと思います。

小川マア

PS.
興味のある方はこちらをご覧になってください。
http://www.kakiden.com/gallery/archives/11416/
 
| - | 21:00 | - | - |
矢沢光広展 漆の器
矢沢光広展@fudoki(1)_20140402Wed.

2014(H26)年3月29日(土)〜4月5日(土)
11時〜18時(最終日は17時まで)
*会期中は無休です。

手入れは面倒でかしこまったものと、
思いがちの漆の器ですが、
慣れるととても使いやすく、軽くて丈夫で、
使うほどに深みが増します。
普段使いで長く楽しめる、
そんな漆の器をたくさん揃えました。
開催期間中、fu do ki のテラスも桜が満開となります。
是非遊びにいらしてください。
4月4日(金)&5日(土)には、
迷羊舎さんのランチプレートとお菓子、
ぐりこーひーさんのコーヒーをご用意しております。

fu do ki
〒174−0043
東京都板橋区坂下3−8−6
TEL.03−3966−7170
www.fudoki.co.jp
 
| - | 23:55 | - | - |
| 1/1PAGES |