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アーティスト。
メインは「下地ワークス」制作。
サブ・ワークとして、
日本全国の漆職人の仕事を紹介中。
漆の素晴らしさを、
一人でも多くの人に、
伝えたいと思っています。
 
 
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ブログ「うるしが、いいね。」
小川マア「下地ワークス」
ぬりもの対談「うるしが、いいね。」
 
by Urushigaiine Project
 
 
ARCHIVES
パリで出会ったガラスの家:ピエール・シャロー
在廊している時に、いろんな方の話を聞くのは、
それはそれは愉しいことなのですが…。

特に僕が以前から興味を持っていて、
だけどあまり知っている人がいなくて、
寂しい気持ちを抱いている作者や作品に関して、
偶然同じベクトルを持っている発見はとても嬉しい。

ちょっと前にも、そうした瞬間がありました。
その時に話題になったのが、ピエール・シャロー。
アール・デコ時代の最も革新的な建築家ですよね。

今、彼を紹介する展示が汐留で始まっています。

イソイデ、イカナクッチャ!

小川マア

http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/140726/
 
| - | 20:50 | - | - |
シェ・パニース:アリスのいる空間
最近、会場でお目にかかった方からの質問。
接客のタイミングが合わず最後まで答えられなく…。
この場を借りて、あらためて書いておきます。

質問:マアさんが一番行きたいお店は?

答え:シェ・パニース

僕が(世界中で)一番食事をして過ごしたい場所は、
アリス・ウォータースが1971年に作った、
バークレーにある一軒家レストランです。

サンフランシスコのダウンタウンに滞在していた時、
言語学のレクチャーを取っていたので、
バークレーでちょっとした贅沢をしたいと思ったら、
シェ・パニースへ仲間たち何人かで向かうのでした。
特に予約をした記憶はなかったし、空いている席もあったし。
さほど特別に出かけたという訳ではなくて、
ごく日常的な行動であり習慣だったのだけど。

最初にあの店を知ったきっかけは、
サンフランシスコの対岸・グリーンガルチにある、
有機栽培の農園でヴォランティアをしていて、
そこで仲よくなった人たちから教えてもらったのでした。
現在のように「有機栽培」も「無農薬」も、
ほとんど関心が持たれていなかった時代でしたが、
やはりすでにこうした食への考えの種子が撒かれていました。

個人的な思い入れはどちらかというと、
店内にアリスがいつもいて先頭に立っていた頃だし、
学生だった僕たちが週末に気軽に行こうと思うような、
そんな初々しさが感じられた頃が望ましい訳で。
それには、ドラエモンの「どこでもドア」がないと(笑)。

さて、こんなところが話の続きではあったのですが…。
答えになっているのかな?

小川マア

http://www.chezpanisse.com
 
| - | 23:00 | - | - |
輪島キリモト:ひみつの蔵出し市
2014(H26)年7月25日(金)〜29日(火)
11時〜18時頃

場所:輪島キリモト・うるしの事務室
〒135-0005
東京都江東区高橋9-8-101
TEL:03-3631-0281
urushinoma@kirimoto.net

前回の蔵出し市から早1年半、
この間に少しずつ新しいアイテムが加わり、
生産をお休みするもの、
サンプルとして製作したものが出てきました。
輪島の工房で出番を待っていたレアなもの、
ちょこっとキズありのものと一緒に、
お手頃価格にて販売いたします。

お椀やカップ、カトラリーは少なめなので、
気になる方はお早めに。
いざ探すとなかなか無いランチョンマットや敷板は、
比較的種類が豊富なので必見です。
また、こんなもの探してるというご相談も承りますので、
お気軽にお申し付けくださいませ。

この時を待っていた!という方も、
初めて知った!という方も、
みなさまお誘い合わせの上、お越しください。
会期中、出品アイテムを少しずつご紹介していく所存です。

※決して広くはない「うるしの事務室」ですので、
ご来店日時が決まっている方は、
予めご連絡いただけますと幸いです。

※18時30分以降にいらっしゃる場合は、
予めご連絡いただけますと幸いです。
(集合住宅のため時間によっては、
ご来店をご遠慮いただく場合がございます。)

※古いアパートの一室です。
特に看板なども出ていませんので、
迷われた際はご連絡ください。

桐本木工所
〒928-0011
石川県輪島市杉平町成坪32
TEL:0768-22-0842
FAX:0768-22-5842
 
| - | 13:20 | - | - |
菱田賢治個展 ー美の融和ー
菱田賢治個展@黒田陶苑(1)_20140719Sat.

2014(H26)年7月19日(土)〜24日(木)
11時〜19時
月曜定休
会場:2階展示室

漆の持つ力によって新しい陶を作り、
陶の力によって漆の美を導き出すことを、
心がけています。
土と釉と漆。
その三つの要素を融和させた、
魅力的なもの作りたいと願っています。
菱田賢治

http://www.kurodatouen.com/eventdata/140719

黒田陶苑
〒104−0061
東京都中央区銀座7−8−6
TEL.03−3571−3223
 
| - | 22:45 | - | - |
百草夏百種展:沖縄から
2014(H26)年7月12日(土)〜27日(日)
11時〜18時
会期中無休

真喜志民子
宮城さゆり
永津禮子
内間ルミ子
喜舎場智子
渡慶次弘幸・愛

http://www.momogusa.jp/temp/temp2014/temp1407okinawa.html

http://tokeshi.jp/info.html#in2

ギャルリももぐさ
〒507−0013
岐阜県多治見市東栄町2−8−16
TEL.0572−21−3368
FAX.0572−21−3369
| - | 22:00 | - | - |
湘南の漆 展
2014(H26)年7月14日(月)〜29日(火)
11時〜19時

伏見眞樹・佐藤智洋・堀田洋二
日向龍・横田朋子

湘南にゆかりのある5名による
「真夏のうるし」を、
湘南の風と共にお届けいたします。
どうぞお出かけください。

ギャラリー江(こう)
〒104−0061
東京都中央区銀座4−13−15
成和銀座ビル2F
TEL.03−3543−0525
FAX.03−3543−0525

歌舞伎座右横入
日比谷線・浅草線・東銀座駅5出口徒歩1分
銀座線・銀座駅徒歩5分
 
| - | 20:30 | - | - |
杉田明彦 漆器展
2014(H26)年7月1日(火)〜8月2日(土)
9時〜17時
定休日 日曜日・祝日

この度、八雲茶寮内のサロンでは、
漆作家、杉田明彦氏による漆器展を開催致します。

輪島の伝統を踏襲しながら、
すっきりと垢抜けた、潔い佇まいを特徴とする氏の作品。
あえて微かな刷毛目を残すことで生まれる
使い込んだような風合いは、
漆独特の奥行きや濃淡を静かに湛えます。

是非お手に取ってご覧ください。

http://yakumosaryo.jp/salon/sugitaakihiko/

八雲茶寮
〒152−0023
東京都目黒区八雲3−4−7
TEL.03−5731−1620
 
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